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医療とマイナンバー制度

2015/07/28
こんにちわ!今日もおなじみの石もんです。

各地で猛暑による被害や台風による被害など悲しいニュースが流れておりますが、皆様に於かれましてはご機嫌如何でしょうか?

今回も前回に引き続き、マイナンバー制度について触れてみたいと思います。

そもそも、私がなぜ「マイナンバー制度」について調べているかというと、この「マイナンバー制度」が医療分野においても導入を検討しているからなのです。

色々調べていると、こんな記事を見つけましたのでご紹介します。
2015年5月30日の日経新聞(WEB上)

政府はカルテや診療報酬明細(レセプト)などの医療情報に番号制度を導入する方針を正式に決めた。税と社会保障の共通番号(マイナンバー)のシステムと医療関連のシステムを連動させる仕組みを、2018年度から段階導入。医者らが個人の診療結果や処方薬の情報を共有できるようにして、二重の投薬や検査を避ける。戸籍や旅券、自動車登録などにも共通番号を幅広く活用して国民の利便性を高める方針を確認した。

カルテ及びレセプトもマイナンバー制度つかうの!?
まぁ、制度の概要をみたときにはそんな気がしてましたけどね。
政府が言うには
「カルテ情報とマイナンバー制度を紐付け、医療情報の連携を行うことで国民の利便性を図る」
要するにどこの病院で治療を受けても、その患者さんの治療履歴を参照できるようにするということですね。確かに便利です。便利ですが恐ろしいですね。
何が恐ろしいかって、導入までの費用面です。

この医療情報の連携を行うには、「電子カルテ」であるのが前提条件となります。
一体、全国の病院・診療所等の何%が電子カルテを使用しているのか。
2011年度の調査によると「全国400床以上の一般病院の57%が電子カルテ」を使用しているみたいです。
2020年度には90%を目標に予算を組むみたいですが、いくら掛けるんでしょうね・・・。

また、別の目的として「重複した検査、重複した薬の処方を防ぐ」といったものもあります。これは私どもにとっては有り難いと思います。同じ検査を受けなくても良い、同じ薬の処方は受けなくていいというのは利点しかなさそうですが、政府にとって大事なのはそこではありません。
同じ日経新聞に載っていますが、
「二重投薬を防ぐと1兆円規模の医療費が削減できるとの試算がある」
ってマジですか!?
何をどうしたらそんなことになるんでしょう。
どこかで目にした「生活保護を受けている方が、同じ薬をいろんな病院から処方してもらって、余った薬を路上で売っている」ってニュースと結びつくんでしょうね。
税金から出てるんだから、しっかり管理して下さいよ・・・。

長くなっちゃったので、今日はこの辺で。
また次回にでも「医療とマイナンバー制度」について触れていきたいと思います。
ご清聴、ありがとうございました。