不意のお問い合わせや来院時に、メインメニューから即座に患者検索を行っていただけます。
姓名や性別などの様々な条件で検索する事ができますので、効率的に患者様を検索できます。

検索結果から様々な情報が確認できますので、同姓同名の場合には患者を更に絞り込む事や、過去カルテの取り出し等も役立ちます。

他社製品で採用されている、「カルテ用紙と同一の画面」は見慣れている反面、必要な
保険情報や公費情報などの配置が散らばる他、カルテに表記されていない保険証や
公費に付随する設定事項や確認項目も結果的に全く別の箇所に散らばってしまいます。
歯事人では敢えて見慣れたカルテ用紙イメージを採用せず、患者基本情報と保険証、
公費情報を分かり易く区分けする事で視認性を高めました。

カルテと同様に保険種によって色分け表示します。
県単位（黒・赤・緑）（黒・赤・青）でも色分けしています。

公費によって併用請求か単独請求かなどや公費の優先度など自動判定処理を行いますので、医保（国保、社保）の違いや公費によって入力箇所を変えたりする必要はありません。
また、県単位の公費（地方単独事業）にも対応していますので手間なく安心です。

ご結婚で氏名が変わられたり、転居で住所が変わられたりしても履歴データで患者基本情報を保持します。
同月内にご結婚などで保険証と氏名が変更になった際でも安心です。

「勤務先が変わった」「退職した」「公費の対象になった」など、保険証や公費の情報が変わっても過去の保険証の情報や公費の情報を履歴管理します。
問合せ時の「過去の保険情報確認」や、返戻時の保険情報の確認などに役立ちます。
保険証が変わっているのに持参されず、後日の来院時に「実は保険証が変更になっていました」等の際も、過去に遡って保険情報を変更できます。

患者様の住所入力時に郵便番号が分からない等の時にも、入力された住所から郵便番号を補完したり、郵便番号から住所を自動入力する事が可能ですので、入力を簡略化できます。
郵便番号が分からず、郵便番号辞書で調べたりする必要はありません。
また、良く来院される地域は候補登録できますのでワンクリックで住所を設定する事も出来ます。

保険者番号や公費番号の入力ミス、記号番号の漏れ、負担割合の相違などを登録時にチェック
しますので正確な入力を支援します。

再初診の患者様や、月替わり時の保険証の確認忘れ防止を支援します。
保険証の未確認による返戻の防止（保険証が変わっていた）に役立ちます。
保険証の確認ができていない場合には、メインメニューの「来院患者状況一覧」や「患者情報確認時」「カルテ入力時」「清算時」様々な場面で保険証の確認忘れ防止用のメッセージを表示します。

また、月毎に保険証未確認状況を一覧で表示します。